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VimとPowerShell

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この記事はPowerShell Advent Calendar 2013 : ATND 3日目の記事になります。

PowerShellをVimで書こうとする人はそういないと思いますが、
私のVimでPowerShellを書くために設定していることを紹介したいと思います。

VimでPowerShellの開発環境を整える。

https://github.com/PProvost/vim-ps1

このプラグインを導入すると、PowerShellのシンタックスやインデントなど設定をこれ1つでまとめてインストール出来ます。

PowerShellをQuickRunする。

Vimにはquickrun.vimという、バッファ上のソースコードを実行して、その実行結果を Vim へ出力する為のプラグインがあります。
このプラグインを入れてQuickRunというコマンドを実行すれば、大抵はデフォルトの設定でうまく実行できるのですが、PowerShellはExecutionPolicyというものがあるので、デフォルトの設定ではQuickRunコマンドをPowerShellコードに対して実行することができません。

この解決方法としましては、.vimrcに以下の設定を追加することで解決出来ます。

letg:quickrun_config['ps1']={\'command':'powershell.exe',\'cmdopt':'-executionPolicy RemoteSigned',\'tempfile':'%{tempname()}.ps1',\'exec':'%c %o -F %s:p',\}

VimとPowerShellの環境変数PATHを共通にする。

http://qiita.com/rbtnn/items/36e86d30c7c00d99050a

ここに書いた通りですが、Windowsで環境変数PATHを設定するのってすごく面倒なんですよね。
「システムのプロパティ」から「環境変数」に行ってあのテキストボックス1行にパスを;でつなげて入れなければならない。
この方法以外にも解決策は色々あると思いますが、よかったら使ってください。

終わり

以上、VimとPowerShellについてでした。
たぶん、VimmerかつPowerShellerな方は相当少ないと思うので、簡単な紹介程度にしました。


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