最近neobundleからdein.vimへとプラグインマネージャーを変更してる人が増え始めたのでついでにVimからNeoVimへシフトしてみました。
NeoVim
何でも新世代のVimらしいです。
使ってみるといろいろと使ってみたい機能があってこれからが楽しみなエディタです
Install
MacでHomebrewを使っていればとても簡単です
$ brew install neovim/neovim/neovim
たったこれだけでInstallができます
他の環境の方はneovimのwikiに書いてあります
Settings
使用する場合 .bash_profile
や .zshenv
に次の一文を入れないと動かない場合があります。
export XDG_CONFIG_HOME="$HOME/.config"
設定ファイルの場所は $XDG_CONFIG_HOME/nvim/init.vim
となっております。
dein.vim
NeoBundle はオワコンだから dein 使おうと作者の Shougo 氏自身が reddit で発言したそうです。
爆速らしいので使ってみましたがかなり早かったです。
Install
Homebrew を使用してインストールします
$ brew install python3
$ pip3 install neovim
Settings
NeoVimの設定ファイルである $XDG_CONFIG_HOME/nvim/init.vim
に書きます
" dein settings {{{if&compatiblesetnocompatibleendif" dein.vimのディレクトリlets:dein_dir = expand('~/.vim/dein')lets:dein_repo_dir =s:dein_dir . '/repos/github.com/Shougo/dein.vim'" なければgit cloneif!isdirectory(s:dein_repo_dir)
execute '!git clone https://github.com/Shougo/dein.vim's:dein_repo_dir
endif
execute 'set runtimepath^=' . s:dein_repo_dir
call dein#begin(s:dein_dir)" 管理するプラグインを記述したファイルlets:toml ='~/.config/nvim/dein/plugins.toml'lets:lazy_toml ='~/.config/nvim/dein/plugins_lazy.toml'" TOML を読み込み、キャッシュしておくif dein#load_cache([expand('<sfile>',s:toml,s:lazy_toml)])call dein#load_toml(s:toml, {'lazy': 0})call dein#load_toml(s:lazy_toml, {'lazy': 1})call dein#save_cache()endifcall dein#end()" もし、未インストールものものがあったらインストールif dein#check_install()call dein#install()endif" }}}
インストールするプラグインをTOML形式で書きます
~/.config/nvim/dein/plugins.toml
[[plugins]]repo='Shougo/dein.vim'[[plugins]]repo='Shougo/vimproc'[plugins.build]windows='tools\\update-dll-mingw'cygwin='make-fmake_cygwin.mak'mac='make-fmake_mac.mak'linux='make'unix='gmake'
基本はこんな感じで遅延読み込みする方は次のように書きます
~/.config/nvim/dein/plugins_lazy.toml
[[plugins]]repo='Shougo/neomru.vim'on_path='.*'[[plugins]]repo='Shougo/neomru.vim'on_path='.*'
最後に
といろいろ書かせてもらいましたがまだまだ vim も neovim も使い始めたばかりなので間違ってたところなどありましたらコメント等で教えて下さい
参考人させていただいた記事