速すぎてリアルで涙目になったぞ…
対象読者
(vim or NeoBundle) & NeoBundle から NeoVim & dein.vimへ移行する人。
インストールとか
NeoVimはがんばって。dein.vimは少し詰まったので書きます。
まずinstaller.shを引っ張ってきます。
$ curl https://raw.githubusercontent.com/Shougo/dein.vim/master/bin/installer.sh > installer.sh
そしたらinstaller.shを実行します。
$ sh installer.sh ~/.config/nvim/dein
設定
これでインストールはとりあえず完了しました。ここから設定を書いていきます。
~/
.config/
nvim/
dein/
いまこんな感じのフォルダ構成です。なっていますか?そしたら~/.config/nvim/init.vimを書いていきます。
書き方はdein.vimを使ってみるを参考にしてNeoBundleから移行してください。
補足
僕みたいなVimScriptなにそれ?って人向けに NeoBundle 'hoge/fuga'
のdein.vimへの変換方法を書きます。
NeoBundleをcall dein#add(に変えて、その後ろをすべて)で囲んで終わりです。例えば、
NeoBundle 'Shougo/vimproc', {
\ 'build' : {
\ 'windows' : 'make -f make_mingw32.mak',
\ 'cygwin' : 'make -f make_cygwin.mak',
\ 'mac' : 'make -f make_mac.mak',
\ 'unix' : 'make -f make_unix.mak',
\ },
\ }
NeoBundleLazy 'https://github.com/vim-scripts/renamer.vim', {'autoload': {'commands': ['Emmet', 'NebulaPutLazy', 'NebulaPutFromClipboard', 'NebulaYankOptions', 'NebulaYankConfig', 'NebulaPutConfig', 'NebulaYankTap','Renamer']}}
はこんな感じになります。
call dein#add('Shougo/vimproc', {
\ 'build' : {
\ 'windows' : 'make -f make_mingw32.mak',
\ 'cygwin' : 'make -f make_cygwin.mak',
\ 'mac' : 'make -f make_mac.mak',
\ 'unix' : 'make -f make_unix.mak',
\ },
\ })
call dein#add('https://github.com/vim-scripts/renamer.vim', {'autoload': {'commands': ['Emmet', 'NebulaPutLazy', 'NebulaPutFromClipboard', 'NebulaYankOptions', 'NebulaYankConfig', 'NebulaPutConfig', 'NebulaYankTap','Renamer']}})
…と書いたもののイマイチNeoBundleの仕組みもdein.vimの仕組みもあってるのかわかってないので間違ってたら教えて下さい。僕はとりあえずこれで動くので良しとしました。
これだけ変更したらOKです。ここでvimからNeoVimに移行した人は
set runtimepath+=~/.config/nvim
runtime! userautoload/*.vim
を記述したり、
set runtimepath+=~/.vim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim
を
set runtimepath+=~/.config/nvim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim
に直したりしてください。他にも.vim系は適宜.config/nvimになおしてください。
dein.vimでプラグインをインストールする
ではいよいよdein.vimを使ってNeoVimにプラグインをインストールしていきます。
NeoVimを起動して :call dein#install() というコマンドを実行してください。これだけです。
超爆速
すごいですよヌルっヌルっでやばいです。異次元。